コンセントの移動・増設工事で生活を便利に!実は意外と低コストです

 


こんにちは。

千葉県白井市を拠点に、一般住宅からマンション、店舗、テナントなど、幅広く電気工事を手掛けている和興電業です。


たくさんの電化製品や充電器が必須となる現代の暮らし。身の周りが電気機器でいっぱいという状況も珍しくありませんが、必要な場所にコンセントがなくて困った経験のある方も多いのではないでしょうか。


電源タップや延長コードを使う対処法もありますが、いわゆる「タコ足配線」状態になると危険です。コンセント周辺が熱を持ったり、積もったホコリに引火したりして、火事を引き起こしてしまうこともあります。


そんな状況を改善し、生活を快適にしたい時におすすめなのが「コンセントの増設工事」です。電気工事士の有資格者が行う必要がありますが、実は意外とコストがかからず、比較的簡単に行うことができます。ここではコンセント増設の主な方法や、増設時の注意点をご紹介します。



■コンセント増設の3つの方法


コンセントを増設する場合、電気工事の方法は大きく分けて3パターンあります。それぞれの特徴や費用の相場を見ていきましょう。


1)コンセントの差し込み口を増やす


すでにあるコンセントの差し込み口を増やす工事です。必要な作業は、元のコンセント器具を取り外し、内部配線を新しい器具につなぎ変えて付けることだけです。電気配線を変更するような大掛かりな工事は必要ありません。最も簡単に行える増設工事であり、「ここにもう1つだけ差し込み口があったらなあ……」という時におすすめできます。


しかし、差し込み口を増やしたとしても、そのコンセント全体で使用できる電気容量はそのままです。配線の電気容量によっては、たくさんの電気機器を接続した結果、ブレーカーが落ちてしまうこともあります。工事の前に電気容量を確認し、不十分だと感じたら他の方法を選択した方がいいでしょう。


施工にかかる時間は約1時間。施工費用は約5,000円が相場です。


2)既存の電気配線から分岐させる


もともと屋内に引いてある電気配線を分岐させ、内部配線を変えてコンセントを増設する工事です。コンセントがない場所で電気機器を使うために延長コードを引き、タコ足配線になってしまっているような場合におすすめできます。


注意点は、同じ電圧から配線を引く必要があることです。100Vのコンセントを増設したいなら、100Vの配線から分岐させなければなりません。一般的な住宅でも、エアコン用として200Vの配線が使われているケースは多いのでご注意ください。また、差し込み口を増やす場合と同様に、配線の電気容量には上限がありますので、余裕を持って増設しましょう。


施工にかかる時間は約1時間、施工費用は約1万2,000円が相場です。


3)分電盤から専用の配線を引く


分電盤に新しいブレーカーを設置し、新たな配線をつないでコンセントを増設する工事です。先に紹介した2つの方法とは異なり、既存の配線とは別の配線を引くため、既存の差し込み口やコンセントと電気容量の取り合いになりません。


つまりコンセントが増えるだけでなく、家全体で使える電気容量が増えるので、ブレーカーが落ちる可能性も低くなります。ガスコンロからIHクッキングヒーターに切り替える時や、エアコンの設置台数を増やす時など、電気使用量の大きい家電を使いたい場合に向いているでしょう。


施工にかかる時間は約1時間、施工価格は約1万6,000円が相場です。


■コンセントを増やすために、壁を壊す必要がある?


コンセントの増設を考えているものの、「電気工事のために壁を壊さなければならないのでは?」と心配する方もいらっしゃるのではないでしょうか。ケースバイケースですが、CD管があったり屋根裏を通せたりする場合は、「通線ワイヤー」を使っての施工が可能です。この場合は、壁をほとんど傷つけずにコンセントを増設できます。


一方で、工事のために壁に穴を空ける必要があり、費用もそれなりにかかってしまうケースもあります。配線カバー(配線モール)を使って工事の跡を目立たなくする方法もありますが、すべての場所で使えるわけではありません。いずれにしても、現地調査を行えば適切な工事がわかるので、気になる方は一度専門家に相談してみましょう。

■コンセントを増設できない場所もあります



コンセントは、建物の中ならどこにでも増設できるわけではありません。たとえば、キッチンや洗面所といった水まわりは、水しぶきがかかって漏電や感電を起こすリスクが高いため、安易にコンセントを設置してはいけない場所です。屋外にコンセントを増設したい場合にも同じことがいえます。


これらの場所にコンセントを増設するなら、シンクとコンロの間の調理スペースに設置するなど、少しでも水がかかりにくい場所を選ぶ工夫が必要でしょう。「そこにコンセントがあれば便利」という気持ちよりも、「設置しても安全な場所か」を優先させることが大切です。


その他、建物の構造によってもコンセントの増設が難しい場合があります。後からコンセントが足りなくなって困らないよう、家を建てる時は余裕を持ってコンセントを設置しておきましょう。


■まとめ

コンセントの増設や移動工事を行えばタコ足配線が解消され、暮らしやすくなって安全性も高まります。コンセント工事にあわせ、有線LANの環境を構築するのもいいでしょう。電気に関するお困りごとは、ちょっとした工事で改善できるケースが多いので、まずは専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。


千葉県白井市の和興電業株式会社は「街の電気屋さん」として、店舗・事務所から一般のご家庭まで、地域密着で50年以上電気工事に携わっております。東京電力優秀電気工事店認定も受けており、電気工事のことなら何でも安心してお任せいただけます。電気工事のご依頼や、電気に関するお困りごとがあれば、和興電業までお気軽にお問い合わせください。


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