蛍光灯をLED化する際のメリットと注意点

 


こんにちは。

千葉県白井市を拠点に一般住宅からマンション、店舗、テナントなど、幅広く電気工事を手掛けている和興電業です。


最近はオフィスや店舗のみならず、住まいのLED化が進んでいます。LEDの値段も、電球交換型タイプなら100円ショップでも販売されているほどのお手頃価格になっています。そんな中でも、手軽にLED化しにくいのが蛍光灯タイプではないでしょうか。「交換していいタイプ?」「接続端子は使えるタイプ?」など、専門的でわかりにくいことが多いですよね。

そこで今回は、蛍光灯をLED化するメリットや交換する際の注意点についてご紹介したいと思います。



■蛍光灯をLED化するメリット


蛍光灯をLED化するメリットは、何といっても電気代が安くなることです。東京都環境局が公表したデータによると、一般的な蛍光灯と比べてLED照明の場合、年間で電気代が約70%安くなるそうです。ご家庭ならもちろん、店舗やオフィスならその費用対効果は非常に高いといえるでしょう。



またLED照明は蛍光灯に比べて長寿命であることもメリットの一つです。蛍光灯の平均寿命が約12,000時間であるのに対して、LED照明は約40,000時間と3倍以上長持ちします。長持ちするが故に、交換にかかる手間や照明代・人件費なども削減できるので、トータルコストを考えると蛍光灯よりも断然“省エネ・省コスト”であるといえます。


ただし、直管型LED照明に交換する際は、器具とランプは一緒に交換することが望ましいです。使い古した照明器具では故障の可能性が高くなりますし、稀に発煙事故や火災を引き起こす恐れがありますので注意が必要です。また、ご自宅のタイプにあった直管型LEDを適切に選んで交換しないと、同様の事故が発生する危険があります。


●日本照明工業会による注意喚起



■まずは蛍光灯・直管型LEDの製品の種類について知っておきましょう!


蛍光灯や直管型LEDにはどのようなタイプがあるのでしょうか。まずはそれぞれの製品の種類について知っておきましょう。(画像引用:日本照明工業会HPより)


・実は蛍光灯には主に3つのタイプがあります!

従来の蛍光灯には実は「グロースタータ式(FL)」「ラピッドスタート式(FLR)」「インバータ式(FHF)」と、大きく分けて3つのタイプがあります。



これらはどれも磁気式で、既に設置されている安定器のまま直管型LEDを取り付けるので、配線工事が不要となっています。また、それぞれに対応したLEDが各メーカーから販売されているので、「対応する直管型LEDがないのではないか」といった心配はいりません。ただし先にご紹介したように、ご自身が使用している蛍光灯がどのタイプなのかを注意深く確認して、それに合った直管型LEDに交換しないと、組合せによっては事故につながる恐れもあります。




・工事不要タイプでは無駄に電力を消費している可能性も!安定器の寿命にも要注意!

工事不要タイプは工事費用がかからない点が一つのメリットといえますが、既存の安定器のまま交換するので、無駄な電力を消費している可能性が高いです。せっかく直管型LEDに交換しても、既存の安定器が無駄に電力を消費しているとなると、非常にもったいないですよね。


また、安定器にも寿命がありますので、10年以上使用している場合は交換や工事を検討してみてもいいかもしれません。安定器が壊れてしまえば、LEDに問題がなくてもランプは点灯しません。その場合、交換、または工事が必要となりますが、これらは免許を持った職人さんのみ行うことができます。故障してから結局電気工事業者に依頼するなら、交換する段階で安定器とともにLEDを取り付けてもらう方が賢明かもしれません。




■まとめ


このように、自分で蛍光灯をLEDに交換する際には、注意すべきことがたくさんあります。特に蛍光灯がどのタイプなのかは素人目では非常にわかりにくいかと思いますので、一度電気工事業者に相談した方が安心です。

和興電業ではLED化に伴うバイパス工事はもちろん、照明器具の購入・設置工事・メンテナンスなど、住まいの電気について幅広く対応しております。おかげさまで地域の皆様に愛されて50年以上の業績があり、東京電力優秀電気工事店にも認定されています。住まいの電気について何か困りごとなどがございましたら、和興電業までどうぞお気軽にご相談ください!


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